あけましておめでとうございます。
ゆきうさです。
2022年は穏やかな晴れのスタート。
今年もまた、家族3人で家で過ごすお正月となりました。
昨年の今日は自分がイラストレーターとして活動している1年になっているとは思ってもいませんでした。
1月後半に急に思い立ち開業した昨年は、本当に迷いと苦しみの一年で、こころの救いは人との出会いに恵まれていたこと、娘の保育園入園でした。
自分の方向性も定めぬままスタートをしたため、迷いの中でとにかくいろいろ描きながら、絵本制作も再開しました。11月、やっと自分の強みを再認識し、今もその強化をしようと描いています。
それでも、この状況が不安すぎて、暮れに占い師さんを頼りました。
結果、私は大丈夫!このまま焦らずにコツコツ前に進むんだ。と思わせてもらいました。私にとって占いは背中を押してもらうための存在。いいことは当てに行こう!そのくらいの気持ちで占ってもらってます。
だって、昨年のとある占いでは開業、引っ越し、家の購入(夫名義であんまり関係ないけど夫もそれらはしない方が良い年だった。。)等すべてやめた方が良い年だったけど、全部終わらせてしまったし(o_o)
ある意味、ここからだと思えば怖いものなしの年だった。将来には常に怯えてたけど。
それを踏まえた今年の抱負。
前半はやっぱり絵本を引き続き描き、強みの強化に励む。(昨年、営業をかけられていないところへはかける)
後半はポートフォリオを更新して、営業強化!
一年通してはコツコツ焦らず描き、収入を得ていく。
プライベートでは、娘の七五三に着物を着る。(着物もだけど、二重太鼓すら締められるか怪しいから練習する)
週に一度でも、お茶を点てる時間をもつ。
私にとっては着物を着ることと、お茶の時間は絵を描くのと同じだった頃がある。
どちらも大好きで続けてきたのに、結婚して、出産育児で随分と遠のき、忘れてしまっていて、茶道はまたいつか稽古に行きたいと思っているから、少しずつリハビリ。
いつか、娘とお稽古に行けたらいいなぁなんて、勝手な夢も持ってる。
なかなか始められないから、元日からお抹茶缶を開封しました。
久しぶりに我が家のお道具たちと再会。
お茶を点てていると娘がひょっこり見にきて、抹茶に興味津々。
ひと匙ティースプーンで泡の部分をすくって飲ませると、すごいお顔で可愛かった。
まだまだ一緒にお稽古は無理だなって思ったけど、ご飯を食べるように、歯を磨くように生活の一部として、娘の中に残ってくれたらいいなって思う。
選ぶ選ばないは自由だけど、私にとっての着物や茶道が絵を描くことと同じだっだと知っていてほしい。
当たり前のようにそこになければ、そう思ってはもらえないから。
これが今年の年頭所感。
いろいろ書いたけれど、人と比べず、焦らず、自分らしさを失わずに描き、日々を暮らしてしていけたらなっていう思いです。
もちろん、収入も増やさねばならぬので、がんばります。
末筆にはなりますが、皆様にとって笑顔あふれる素敵な一年となりますように。
では、また。