娘の絵本棚

2歳4ヶ月の娘の絵本棚

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娘への読み聞かせで喉が痛いゆきうさです。

昨夜は堂々1時間半の絵本時間がありました。はい、絵本ブーム再来です。久しぶりにたくさん読みました。5、6冊の絵本を何周回読んだことか。でも嬉しかった。1歳さんの頃はこんなのザラだったけど、ここ数ヶ月、全然だったから。いつまで続くかわからないけど付き合います。

さて2歳4ヶ月の絵本棚。購入した絵本は1冊。いただいたり借りた本はありませんでした。1冊で十分でした。

99・『1から100までのえほん』戸田デザイン研究所

購入しようと思ったきっかけは数字に興味を持ち出していたことと、ストーリー絵本に興味を示さなくなって久しかったから。数の絵本もたくさん出ていて迷いました。図書館や大きな書店に行ってじっくり絵本を選ぶこともできにくくて、自分が知っている絵本とネットの口コミ等とで悩んでこちらに。書店員時代、戸田デザインさんの絵本は棚からでも回転していたので、どれか欲しいなと思っていたことも後押しいています。

1人での初読では、あれ?ちょっとこの内容は、店頭で見ていたら買わなかったかも。と思ってしまいました。(遊んで怪我してみんなで病院に行き、入院して退院するとういう流れだったので重たいなと思ってしまって)でも、読んであげてみたら、これが娘には大ヒット!!購入から毎日毎日ずっと読んでいます。ページによっては暗唱もしています。「自分で!」と言って私から絵本を奪って絵本を読んでいます(字は全く読めません)

この絵本と一緒に、公文の数字盤30も購入していたことも大きかったかもしれないです。この商品は、1歳半から使用可能な商品ですが、マグネットのため、誤飲等が怖くて購入を先送りにしていました。実は私、公文教室で採点のバイトをしていた経験があり、幼児さんたちの学習のお手伝いもさせていただいていました。その際に、幼児さんがこの数字盤に取り組むのをよく見ていたので、いつか使おうと思っていたのです。30だとすぐに使わなくなるかもしれないけど、いきなり50にしてしまうと、マグネットは小さいし、裏にひらがなもあって混乱すると思ったので30から。

絵本を読んだり、数字を並べたり、どちらもとても楽しんでいます。余談ですが、30のマグネットはすぐに並べられるようになりました。おもちゃの一つとして楽しく遊んで欲しいと思っているので公文教室のような指導はしていないです。

話がそれました。絵本ですね。冒頭に書いた絵本ブームが始まったのは、この 『1から100までのえほん』から徐々に始まっていましたが、大きな理由は、やはり保育園だった気がします。ある日、保育園から帰ってきてすぐに『おつきさまこんばんは』を「読んで!」と言ってきました。1歳の前半頃に読んでいて、興味を示さなくなっていたのに珍しいなと思いつつ読んであげました。翌日、保育士さんにお話を聞いたら、その日、ペープサートやお歌を交えてこの絵本を読んだのだそうで、子供たちが大好きなのだとか。その日から赤ちゃん絵本を多く読み始めました。それはそれはもう1年くらい読んでいないような絵本ばかり。自分で読むにはちょうどいいのかもしれないです。覚えているものは1人で。忘れちゃっている部分は読んでと持ってきます。絵本は楽しいね。心で思っています。この体験が楽しい記憶として、たくさん残っていくといいな。

何より保育園、本当にありがたい。みんなと楽しい経験をして、絵本にも戻ってきた。また離れる時もあるだろうけど、読みたい!って気持ちのある時は存分に付き合っていこうと思う。お膝に乗せて絵本を読めるのなんて、娘の人生の中で、ほんの一瞬だろうから。

「すぐ走ってどこかに行っちゃうよ!」そう言われたことがある。はい、承知!

そんなわけで、2歳5ヶ月になった今も絵本ブームは続いています。今月はどんな絵本を棚に入れておこうかな。絵本選びも楽しい。

では、また。

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