ゆきうさの雑記帳

2歳2ヶ月の娘の絵本棚

無事に引っ越しを終えたゆきうさです。

言うまでもなく、娘は絵本を読んでいません。悲しいまでに絵本を見ることはないです。絵本時間を取った方が良いのかな?とは思うけど、興味がないらしく、開くことをしないので。

それでも今月も1冊買い与えました。

95・『あぶくたった』ひさかたチャイルド

これを買った当初は、鍋の中身が小豆だと教えると、それは食べたことがあると認識し、絵本を開くたびに鍋に自分の手で小豆をつまんだふりをして「あーん」と食べていました。楽しく遊び読みしているな、しめしめと思ったのも束の間、すぐに開かなくなってしまって無念でした。

保育園では絵本に触れているようで、「はらぺこあおむし」「ぽんちんぱん」を口ずさんでいました。絵本による親子の触れ合いは遠のいているが、絵本に触れているなら、それはそれで良いなと思っています。

はらぺこあおむしは絵本というより、曲の方が優先されていて、お歌を歌っています。保育園で話を伺うと、絵本を開きながら、曲も聞いているのだとか。たくさんのことを楽しく経験させていただいて、保育園は本当にありがたい。

ちなみにこのブログは1ヶ月遅れで書いていますが、2歳3ヶ月になった今、今月の絵本は購入しないと心に決めております。絵本が娘の絵本棚から溢れてきたという事もありますが、引っ越しのご挨拶に行ったのち、ご近所の方から娘に公文カードをいただいたことも大きな理由の一つです。

保育園に行く娘にとって、親の私たちと遊べる時間が少なくなってきていることは確かで、さらに引っ越し前の忙しい時期のかまってあげる余裕がないことが多くなっていた頃、娘から笑顔が消えました。その旨を保育士さんに伝えたところ、保育園でも表情がないと感じられ、指吸いの時間が増えていたそうです。

引っ越しを終え、家の中はまだ完全には片付いていないけれど、娘と少しでも触れ合う時間をと心がけていたところに、年に1、2回会えるか会えないかの祖父母、叔父、従兄弟に少しだけ会えたことも大きいのか、笑顔が戻ってきました。

絵本、絵本、ではなく少しの時間でもスキンシップ、お歌を歌う、そんなところに今は戻っています。娘の長い人生の中で、いま、必要なことは何かを考えさせられた引っ越しでした。

この絵本棚の趣旨が変わってきてしまう内容でしたが、これも娘が通ってきているみちの記録だと思うので残しておきます。

では、また。

Follow me!

モバイルバージョンを終了