ゆきうさです。
童話の挿し絵制作3回目は『赤ずきん』にしました。
赤ずきんちゃんは、多くの作家さんが手がけていらして、お話をどの絵本で確認しようかな?と悩みましたが、ここは岩波書店さんの『赤ずきん』バーナディット・ワッツ(絵)のものにしました。色彩がとても綺麗で、たくさんの花も、もちろん赤ずきんも可愛らしくて、うっとり。
さて、今回からは制作について記録をしっかり?取ったので、そちらを記載していくことにしました。
制作メモ
- 制作時期:2021年7月1〜2日
- 制作時間:6時間(ラフ、下書き:2時間、着彩4時間)
- 制作サイズ:170×120mm
- 制作画材:水彩ガッシュ、透明水彩、アクリル(白のみ)
今回はアクリルから少し離れたくて、アクリルガッシュではなく、水彩ガッシュをメインに着彩しました。
背景と人物を別々に描いてみようかと思っていたのですが、この絵は全体をまとめて描いた方が早いと判断して、絵の具を変えたのみの挑戦でした。
スピードと丁寧さについて考えながらの制作となりました。水彩には水彩の良さ、アクリルにはアクリルの良さがあって、途中、使い慣れすぎているアクリルの塗り方(色を塗った上から薄塗り)で塗って、あららな場面もありましたが、水彩、発色も綺麗だし、乾いた絵の具も使えて便利(そこが重要ポイントかわからないけど。。)
少し描く頻度を落とそうと思います。勝手な目標だった週一だと他のものが描けなくなってしまって。(当たり前)
では、また。