ゆきうさの雑記帳

童話の挿し絵制作メモ(3):赤ずきん編

ゆきうさです。

童話の挿し絵制作3回目は『赤ずきん』にしました。

赤ずきんちゃんは、多くの作家さんが手がけていらして、お話をどの絵本で確認しようかな?と悩みましたが、ここは岩波書店さんの『赤ずきん』バーナディット・ワッツ(絵)のものにしました。色彩がとても綺麗で、たくさんの花も、もちろん赤ずきんも可愛らしくて、うっとり。

さて、今回からは制作について記録をしっかり?取ったので、そちらを記載していくことにしました。

制作メモ

今回はアクリルから少し離れたくて、アクリルガッシュではなく、水彩ガッシュをメインに着彩しました。

背景と人物を別々に描いてみようかと思っていたのですが、この絵は全体をまとめて描いた方が早いと判断して、絵の具を変えたのみの挑戦でした。

スピードと丁寧さについて考えながらの制作となりました。水彩には水彩の良さ、アクリルにはアクリルの良さがあって、途中、使い慣れすぎているアクリルの塗り方(色を塗った上から薄塗り)で塗って、あららな場面もありましたが、水彩、発色も綺麗だし、乾いた絵の具も使えて便利(そこが重要ポイントかわからないけど。。)

少し描く頻度を落とそうと思います。勝手な目標だった週一だと他のものが描けなくなってしまって。(当たり前)

では、また。

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