絵本・イラスト

お仕事:ジュニアメイト『ぼくはにんじゃ』イラスト

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目標新たに10月スタートのゆきうさです。

お仕事報告になります。

株式会社メイト様

『ジュニアメイト2023年10月号』

うたってあそぼ!『ぼくはにんじゃ』イラストを担当させていただきました。

こちらのジュニアメイトさんのご依頼は昨年に続いて2回目。

初めてのリピートでのお仕事でした。

ご連絡を頂戴した時、どれほど嬉しかったことか。

本当に感謝ばかりです。

(言わずもがななことですが、ご依頼は、いつだってとっても嬉しいです!)

制作について

使用画材:アクリル、色鉛筆

納品形態:原画納品

サイズ:天地285×左右440mm (塗りたし10mm)

ページ数:見開き2ページ

こちらのご依頼を頂戴するまで、恥ずかしながら今回の歌『ぼくはにんじゃ』を知りませんでした。

歌詞をかいつまむと、忍者ごっこをしている男の子がおまんじゅうを隠れて食べている所へお母さんが来て、手裏剣を投げている暇もなかったという、とある子供の日常の一場面を切り取ったお歌でした。

ご依頼の意図をお聞きした時、編集の方々がどれほど考えてページ構成に意味を持たせておられるのかが垣間見え、描く前に気持ちがさらに引き締められました。

これにお応えできるだけの絵を描くためにできることって、その時の自分の精一杯と日々の鍛錬以外にないんだなってしみじみ感じています。

実は私、人物を描くことに苦手意識があって、年初めに今年の課題を「人物」とし、人物デッサンを毎日のルーティーンに組み入れました。

時間にしたら僅か10〜20分ほどです。

デッサンが上達したかは置いておいて、苦手意識はだいぶ消えてきました。

この意識の変化なのか、今回の人物、今までより可愛く描けた気がするんです。(当社比)

継続は力なり。この言葉をしみじみと感じたご依頼でした。

これからも日々の鍛錬を怠らず、細く長く描いてまいりたいと思います。

人物に限らず苦手意識を減らす努力と楽しく描いていけるように。

合わせて感性も磨きながら。

ご依頼絵はたくさんの気づきに出会えます。

どうぞ、今後ともイラストレーターゆきうさをよろしくお願いいたします。

この度は可愛らしい歌の世界でのご依頼をありがとうございました。

終わりに、メイト様の月刊絵本は全国の保育園、幼稚園、認定こども園を通じて販売されておられます。

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