子育て

娘:自分のことが嫌いだからコロナになったの?

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コロナ療養期間中のゆきうさです。

マスク、うがい、手洗いは必須生活をしておりましたが、とうとう我が家にも新型コロナウイルスがやってまいりました。

先週、夫が発熱し、コロナ陽性。その翌日には私も喉の痛みなどが出始め、深夜に発熱し、検査をせずに対処療法として薬のみ処方してもらいました。

娘は夫の陽性判定翌日に発熱はなかったけれど、咽頭痛を訴えたため、受診をしてコロナ陰性。

そのまま今日まで発熱もせず、元気に過ごしています。

解熱剤を飲んでもすぐに熱が上がってくる初めての経験に慄きつつも、娘にうつすわけにはいかないと思い、マスク、除菌、手洗い、換気、なるべく娘に触れないように過ごす日々です。

幸い、2日目には解熱し、喉の痛みも噂に聞くほどもなく、体のだるさ、食欲不振などに移行していったので、残すは保育園に行けない娘の元気な時間をどうするか、そこが問題だと思っていました。

でも、解熱してすぐに、自分が娘にコロナについて詳しく伝えていなかったことを痛感させられる出来事がありました。

私の発熱で深夜に突然、1人で部屋に寝かされていた意味も理解できないまま、発熱時の私より動けるようになった夫と母は大丈夫かな?と心配してくれていた娘。

夫に陽性反応が出てから私にしかスキンシップをとってもらえず、我慢していたところにさらに追い討ちのように私の発熱で私にも触れてもらえなくなって、寂しくて心細い日を過ごしていた丸一日。どんな気持ちだったのかが伝わる会話がありました。

私:「好きでコロナになったわけではないよ」

娘:「(自分の名前)のこと、嫌いだからコロナになったの?」

そんなわけない!すぐに否定したけれど、そこで自分がコロナについてとその対処方法、なぜ今この生活をしているのか、いつまでこの生活が続くのかの説明を娘にしていなかったことに気がつきました。

そこで、病院から夫がもらってきた感染症にかかった時の家族や本人の対処法、換気、部屋を分ける、マスク、除菌、手洗い、タオルを分けるなどの説明、コロナについて、今の療養期間:発症日0日として5日目まで➕そこから24時間発熱等なければ外出可能で尚且つ、10日間は人にうつすことから、娘がコロナに感染しなかった場合、家の中でも10日間はマスクが必要。

つまり、娘はまだまだ1人で寝ないといけないし、抱っこもおんぶもギューもしてあげられない。マスクをしてしか話もできないし、なるべく近くで話さない、食事は自分の声しかない(両親黙食)保育園には私の療養期間+6日目以降24時間症状がなければ、その翌日から登園してお友達とは一緒にご飯やお昼寝が可能になる。

書いていても小さな子どもにはすごいストレスだと思う。お風呂だけは服を着たまま介助して、保湿剤を体に塗るときだけ素手で触って髪を乾かしている。解熱後の入浴後の保湿剤を塗る時の嬉しそうな声は今も忘れられない。だからせめて、何か楽しく遊べるものは?と調べて、娘に良さそうなものを通販で購入したり、作って過ごしています。

コロナ禍でのお子様がいらっしゃる方の自宅療養中のブログをいくつか参考にさせていただきながら購入したもの、我が家にあって助かったものをこちらへメモしておきます。

まず先に、今年の夏休みのために買って遊んでいたものに救われているもの1番を①にあげます。

①室内鉄棒(折りたたみ式)

鉄棒を怖がるので練習をしたいけれど、近所に程よい高さの鉄棒がなく、この猛暑で公園に出かけることも少なく、レンタルと検討して購入しておりました。

そしてなんと昨日、逆上がりができるようになりました!(前周りは買ってすぐに鉄棒から落ちて以来、怖くて回らなくなりました)

②どこでもドラえもん日本旅行ゲーム5

③書籍:日東書院『5さいからはじめる しょうぎ』

動物将棋にハマっていたので購入してみたら、「動物将棋みたい!」と喜んで手を出してくれました。

ひとまず駒はネットからダウンロードした紙の将棋を画用紙で補強し、進む方向に赤丸印、ビューンと進めるコマにピンク丸をつけてわかりやすくして、親子で対戦勉強中(楽しい)

④『うんこドリル こうさく 5、6さい』

今、絶賛取組中。楽しそうです。

⑤コミック『ドラえもん1〜5』

学年別ドラえもんなどを楽しく読んでいたので少し補充。

⑥エド・インター 賢人パズル

大人も時間がつぶせて楽しい。積み木として遊んだりもしています。

これらの他に読書、画用紙、折り紙などで自主的に工作、保育園で遊んでいた動物将棋も手作りして遊んだり、なぜか大量にあるぬりえを消費したり、お絵かき、カードゲーム、少したまっていた通信教育の教材をしたり。

そして大幅に見る時間が増えたのがYouTube、Amazonプライム、iPadでのゲーム。

これはもう仕方ないと諦めました。親も完全に元気な時でも遊びきれませんので、食事の支度や少し休憩したいときに導入しています。

そういえば、食欲がなく、食事の支度が一番辛い時がありました。そこはもう、娘には申し訳ないけれどレトルトや冷凍食品などをネットスーパーで購入してなんとか乗り切っています。

私の家でのマスク生活も折り返し。

もう少し頑張ります。

まだまだコロナも流行っているようですので、どうぞ皆様もお気をつけください。

娘の言葉が胸に刺さっていたので記録としてこちらへ残しました。

では。

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